こんにちは。羽鳥とにです。
みなさん、文房具はお好きでしょうか。私は大好きです。
突然だな
最愛の筆記具は、ジェットストリーム4&1です。何本か所持していて、気分によってメイン使いの軸色を変えるのですが、今はこの色を使っています。
ティールブルー。
芯は主にジェットストリームの0.5で、緑だけはスタイルフィットのグリーン0.38を、軸をカットして入れています。
グリップ部分はオーダーメイド。木も好き。
なのですが。
一昨日くらいから突然に鉛筆のブームが来て、色々と使い方を試してみたので、今日はそのことについてお伝えしたいと思います。
きっかけはXで見かけた、とあるポストから
鉛筆ブームのきっかけは、たまたまお見かけした、とあるポストがきっかけでした。
#鉛筆使い切りリレー
— サファイア🎗️@R7行政書士受験 (@and_minmin) 2024年5月15日
2024年31〜35本目
公文鉛筆 6B
北星鉛筆 色鉛筆×4
ありがとね。#文房具 #鉛筆 #くもん #使い切り https://t.co/ctxP1us19b pic.twitter.com/5DjVsGRNa6
こんなに鉛筆って小さくなるんだ……! という衝撃。
私は、子供の頃から鉛筆の消費があまり多くなく、小学校入学の記念品で幼稚園からいただいた名前入り鉛筆(12本)を、小学6年生になっても使っているような、そんな子供でした。
名前入り、いつまでも使っているの恥ずかしかったなぁ……
ちなみに、その名前入り鉛筆はこちら。
名前の部分は隠しておりますが、実は今でも現役です。どんだけ鉛筆使わないんだ。
中学生になると、使う筆記具はシャープペンシルになり、鉛筆は使わなくなりましたし、大学生になると、今度はノートはボールペンで取ることが多くなって、鉛筆を使わずに生きてきてしまいました。
ちなみに、学生の頃から、使うボールペンの色は決まっていて、黒、青、緑、赤の順でよく使います。
色分けの方法については、またいずれ記事にしたいと思います。
長くなってしまいましたが、実は私、鉛筆を使い切った体験をしたことがないのです。
なので、このサファイア様の写真に衝撃を受けました。
使い切ってる!? こんなに短く!? しかも、今年に入って35本目?
しかし、私は思ってしまいました。
1本でいい、私も鉛筆を使い切ってみたい、と。
手持ちの一番短い鉛筆
私は自分の筆記具のストック箱を探しました。何本か鉛筆が出てきましたが、使い切りたいため、一番短い鉛筆を選ぶことにしました。
それがこの子。一番下の子です。
手持ちの鉛筆は、
・三菱鉛筆 ユニスター 名前入り B
・メーカー不明 爆走兄弟レッツ&ゴーの柄 HB
・トンボ ハローネイチャー 2B
でした。ハローネイチャーは、多分資格試験の時に慌てて買ったやつで、この1、2年で仲間入りしたやつです。
最古参はユニスター。なんの偶然か、私が愛してやまないジェットストリームと同じメーカーの鉛筆です。
レッツ&ゴーのものも相当古いと思われます。こういう、転がしてゲームする鉛筆、かつて流行りましたよね。
ちなみに、このレツゴ鉛筆はプロトセイバー柄ですが、推しミニ四駆はレイスティンガーです。あれはデザインかっこいい。
閑話休題。
HBとBと2Bを書き比べてみましたが、一番バランスが良く感じたのはBの名前入りユニスターでした。
2Bは、とても書き心地がいいものの、すぐに芯先が丸まってしまい、字が太くなってしまいます。すると、漢字の細かい部分が潰れてしまうため、それを避けようと、字が大きくなりがちでした。
Bは、なめらかさと濃さ、芯の減り方もちょうどよく、書きたい文章を、芯の減りを気にせずに書けます。
HBは、少し硬すぎました。
鉛筆の醍醐味は、消せるところに尽きると思うのですが、HBだと紙を削って書いている感覚が強く(私が筆圧強めなせいだと思いますが)、消しゴムで消しても跡が残ってしまうのが気になりました。
なので、これからの私の相棒は、ユニスターの名前入り鉛筆です。
よろしくな!
早速いろいろ書いてみました。
夏に着る洋服とか書いている。
服の量は、多くもなく少なくもなく、と思っていますが、どうなんでしょうね。製造業で、かなり動くので、基本はTシャツとジーンズで過ごしています。
一方で、月に数日、オンラインで事務の仕事もしていて、申し訳程度にオフィスカジュアルも着る。
家だけどな。
それにしても、鉛筆、楽しいですね。
芯先が丸まった時に、削る時間がとても好きです。
しかし鉛筆にはデメリットもある
だからと言って、手放しでは喜べません。鉛筆には鉛筆のデメリットがありました。
裏に文字が転写される
私の筆圧が強いせいかと思いますが、書いた文字が前のページに転写される問題が起こっています。
今までジェットストリームを使っていた頃は無縁の現象だったので、戸惑いました。
解決策は、下敷きを使うことです。
そういえば、小学生の頃は下敷きを使っていました。私はソフト下敷の方が好きだったので、そのことを思い出して、ソフトタイプの下敷きを購入しました。
共栄プラスチック ライティングマット 下敷 A5 軟質 ソフト 黒色 Kiwami シリーズ WMS-A5-BLOK】 価格:693円 |
この下敷き、形崩れ防止のためか、A5サイズの厚紙が入っていて、その厚紙が下敷きにとても良かったので、今はそれを使っています。
下敷きを買った意味とは。
下敷きを使うことで、裏に文字が転写されることは無くなりました。
蛍光マーカーを使うと、文字が延びる
もう一つの問題は、鉛筆で書いた文字の上から蛍光マーカーを使うと、文字が延びてしまうことです。
ノートや手帳はきれいに使いたいので、これも困りました。
解決策は、蛍光マーカーの代わりに、色鉛筆を使うことです。
このように、私は済んだ予定に色をつけて、タスク完了としているのですが、色鉛筆で薄く塗れば、文字が延びないことがわかりました。
持て余していた色鉛筆を使う機会も増えて、満足しています。
だがシャープペンシル、お前はダメだ
鉛筆を使ってみて、「だったらシャープペンシルも楽しいのでは?」と思うようになりました。
消すことができ、さらに芯先が丸まってしまう心配がないなら、シャープペンシルは今の私に寄り添ってくれる、最高の相棒になるのでは?
近くのホームセンターで早速シャープペンシルを買ってきました。
購入したのは、
・ぺんてる ドットイー 0.5 2B
・コクヨ 鉛筆シャープ 0.7 B
です。濃いめの芯が好きなので、できる範囲で芯は入れ替えています。
ウキウキで試し書きしてみました。が。
0.5も0.7も、紙がえぐれる感覚がダメでした。
繰り返しになりますが、私は消すことを前提としているので、消しても跡が残る、「紙をえぐって書く」硬さのものは合いませんでした。
大量に文字を書かないといけない学生さん、鉛筆を削る時間が取れないほど忙しい人なら、シャープペンシルは向くのかもしれませんね。
私は、芯先の丸まりも、鉛筆を削る時間も、丸ごと愛することにしました。
まとめ
鉛筆ライフ楽しいです。
来年は資格試験を受けるつもりでいますので、勉強の相棒としてガンガン使い、使い切って見せたいと思います。
それでは。
明日も皆さんが、楽しくすごせますように。そして、かわいい鳥さんに出会えますように。
この記事は2024/08/20に執筆しました